小児歯科とは、乳歯や生えたばかりの永久歯の虫歯の予防・治療のことを言います。
乳歯や生えたてばかりの永久歯の虫歯では、通常の永久歯の治療とは異なった特別な配慮と治療方法が必要です。
とくに乳歯の虫歯はきちんと治療しないと永久歯に悪影響を及ぼす事がありますので、乳歯の時からのケアはとても大切です。
嫌がる子どもを押さえつけて無理に治療する、抜かなくてもいい歯を抜く、削るなどの無駄な負担をかけるのではなく、一度治療した歯は二度と虫歯にさせない、虫歯になる前にしっかり予防指導をするということを、一番大切に考えています。
また「抑えつけず、できるまで待つ」という診療姿勢を通して、子どもさん自身がひとつの大きな達成感を得るという体験ができると思います。そんな大きな喜びを歯科医院で感じられるとしたら、今までのような不信感や不安を抱くことなく、自分が頑張って治療した歯を大切にしようと考えるのではないでしょうか。
虫歯になりやすい子どもさんに定期的にケアに通っていただくために、フッ素塗布の価格を500円にするなど、予防やセルフケアの指導にも力をいれています。
どんな治療をするのか、など保護者の方に極力分かりやすくお伝えしながら、処置を進めていきます。 不安なことがございましたら、何でもお尋ねください。
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