メディカルな視点で考え抜かれ、様々な効果が得られるこのリップグロス。早くも話題沸騰で、たくさんの方がお求めに足を運ばれます。
そのリップグロスが誕生する開発秘話とは?
—「笑う」こと。笑顔はどんな薬よりも癒しになります。—
そう噛み締めているのは、私自身が中学・高校と原因不明の病気を患っていたからです。薬の影響で顔も身体もむくんでパンパン。体重も80kg近くにまでなりました。思春期だったからこそ、コンプレックスは相当なものがありました。また、化学療法による治療が合わず、歯にも大きなダメージが残りました。
そんななか、様々な人の自叙伝を読んで病気に打ち勝つ活力にしたり、中学・高校の友達、先生方に励まされて、人のやさしさやぬくもりを感じたり。それが病気克服の力に変えてくれました。
健康を取り戻してからは、美や健康の意識が高まり、憧れの職業だったCA(客室乗務員)に。しかし、病気のこともあり一生続けられる仕事をしていきたいと一念発起し、歯科医の道を目指すことになりました。
常々、医療は奉仕であると思っていますが、それは辛い闘病生活があったからです。病気の方の気持ちは自分のことのように分かります。だからこそ一人でも多くの人に毎日笑って過ごしてほしい。そのためにも美しい笑顔のためにも歯や口もとのケアが大事だと思っています。
これまでも治療中、患者さんの唇にふれるたびに、乾燥や荒れを感じていました。また、私自身50歳を迎え、唇のくすみや色素沈着の悩みを抱えていました。せっかくなら、患者さんの悩みも自分の悩みも解決するようなトリートメントグロスを作りたいと思ったのです。
商品開発にあたり、唇のカサつき、荒れ、縦じわ、色素沈着にくすみなど様々な悩みを解消するためにはどんな成分が必要か考えました。その中で3つの成分に着目しました。

カサカサした唇



みずみずしいふっくらとした唇
馬プラセンタは、ターンオーバーの改善や保湿力、みずみずしさ、モチモチ度のアップなど、様々な変化をもたらしてくれます。
最近注目されている唐辛子の成分は、唇の血流を促進。唐辛子を食べたあと、唇がほんのり赤くなるのは、血流がよくなっているからです。
無水ヒアルロン酸を入れることで、保湿力を持続でき、ふっくらと若々しい唇になるよう成分を調整しました。 また塗り心地にもこだわったので、グロス特有のベタつきがありません。無着色なので、夜寝る前にも使用でき、翌朝はしっとりみずみずしい唇になっています。
毎日、子育てや家事、親の介護など忙しい毎日を過ごし、なかなか自分をいたわる時間がない女性に、このグロスで自分の唇をやさしくいたわってほしいと思っています。
ぷるんとした血行のよい若々しい唇を取り戻せば、きっとはつらつと、笑顔が似合う女性に
なると思うのです。
現在は、歯の治療後に、男女、子どもさん問わず、仕上げとしてリップグロスでケアさせていただいています。
グロスは5つの院内で販売しているので、ぜひご利用ください。
hiroeアムールグGロスを使ってみました!

山口県出身。1986年大学卒業後、客室乗務員として勤務。翌年、福岡歯科大学に入学し、同大学にて研究・臨床医を経て1996年、中村司・比路江歯科を開業。その後4院を立て続けに開業。
現在医療法人有友会理事、ひろえ歯科医院院長。
診療のかたわら、子どもむけのコミュニティ施設などで検診も行なう。また歯科から始まるアンチエイジングとして、院内でのエステや商品開発などトータルビューティを提案している。