正しい歯みがきの方法
毛足はストレート型、毛束は間隔が適当にあいている3~4列ぐらいのもの。かたさが普通のかたさ、歯周病の人はまず、やわらかいものを使い、歯肉に歯ブラシをあてても痛みがなくなったら普通のかたさに替えましょう。
私たちの口の中は人それぞれ状態が様々です。それに合わせてその人に合った歯磨き方法があります。
是非当院の歯科衛生士に相談し、あなたにあった歯磨き方法を見つけてください。
歯が生えてきたら歯磨きのスタートです。まず赤ちゃんが歯ブラシに慣れるようにしましょう。歯ブラシは鉛筆の持ち方でにぎり、赤ちゃんの頭をお母さんの膝にのせて寝かせた形で磨きます。
また、むし歯になりやすい奥歯の噛み合わせ4箇所と上の前歯は特に注意してみがきましょう。歯ブラシの毛先をあて、軽い力で小刻みに動かします。
この時期は乳歯が生え揃ったり 顎が大きくなって歯と歯の間にすきまができたり、最初の永久歯である奥歯(第一大臼歯)が生え始めるなど口の中の変化が激しい大切な時期です。子供がみがいた後に、保護者が磨いて上げるようにしましょう。特に生え始めの背の低い奥歯や生え変わりの歯並びが凸凹している部分などは、歯ブラシがとどきにくいので、歯ブラシを口の斜め横から入れ細かく動かすなどの工夫をしてていねいに磨くように心がけましょう。
歯磨き開始は何歳ぐらいから?
歯が生え始める前は特に必要ありません。歯は大体6~7ヶ月の時に生えはじめますが赤ちゃんによって個人差があります。まだ前歯の生え始めであるこの時期は、歯磨きも準備段階。いきなり歯ブラシのような固いものを入れられてゴシゴシみがかれたら、赤ちゃんも
びっくりしてしまいますから、すこしづつ始めましょう。歯を磨くというよりも、歯みがきを嫌がらないよう、歯ブラシなどを口の中に入れられることに慣れるのが第一目標です。慣れないうちは磨くもの大変ですから、1日1回機嫌の良いときに。慣れてきたら
離乳食の回数に合わせて1に1~3回程度が適当でしょう。
状態 | 内容 |
---|---|
C1 | 虫歯の始まりです。痛みはありませんが、治す必要があります。 |
C2 | 冷たい水や甘い物がしみるようになります。早く治しましょう。 |
C3 Pul | 虫歯が神経まで進んでいます。神経を抜いて根の治療が必要です。 |
C3 Per | 根の先に病気があります。消毒を繰り返す治療が必要になります。 |
C4 | 虫歯が進んで歯の頭がなくなりました。腫れたり、痛んだりしやすくなります。歯を抜いたりする場合もあります。 |
P1~3 | 歯石がついていると歯槽膿漏が進行。歯石を取ったり、適切な歯ブラッシングが必要です。 |
P4 | 歯槽膿漏が進んで歯がグラグラになります。残す事は困難になります。 |
×(欠損) | 放置すると、歯並びが変化して噛み合わせがうまくいかなかったり、歯と歯の 間に隙間が出来たりします。早く歯を入れる必要性が出てきます。 |
上記の表は、あくまでも目安です。 お口や歯の病状によって、治療内容や回数は変わる事があります。 |
しかし、病変がかなり進行した状態になるまでは自覚症状がないことが多いため、日頃からチェックしておくことが大切です。
患者さんの生活習慣を改めていただくこと、また歯と歯の間につまった食べカスなどを取り除くためのブラッシングを強化し、定期的にPMTCなどで口腔内を清潔に保つことが主な治療内容です。
具体的な生活習慣の改善方法としては、禁煙、アルコールの摂取量を減らす、食習慣の改善などがあげられますが、一人ひとりのライフスタイルや体質によって異なるので、担当歯科医師と充分に話し合いながら治療をすすめましょう
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